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採用活動のヒント

大丈夫?ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行(代行業者編)
ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行業者の見極め方


概要

コロナ禍以降の採用施策で、ダイレクトリクルーティング(DR)は外せない重要な施策となっています。
しかしながら、有用な採用施策として迷わず選択する企業は、まだまだ少ないのが現状でしょう。なぜなら、ダイレクトリクルーティング(DR)は「人員・工数がかかる」ため、悩んだ末に導入を諦めるケースも多いからです。過去にダイレクトリクルーティング(DR)を実践したものの、「最初は、スカウトを送れたが、後半はほとんで出来なかった」、「学生一人ひとりに対応しきれない」、「学生のプロフィールを吟味する時間がない」という声も多数聞こえます。

そんな、過去にダイレクトリクルーティング(DR)を使いこなせなかった企業様も、当サイトや代理店を通じて弊社の「ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行」に続々とお声かけいただいています。
その際「運用代行ってどこまでやってくれるのですか?」「学生にとっては、あまり良くないのでは?」という疑問も、最近ではよく尋ねられます。きっとこの記事を目にしている方の多くは、同じように心配をされているのではないでしょうか? そこで、当社自ら「運用代行って大丈夫?」という疑問に2回に分けてお答えします。まずは、運用代行業者の見極めポイントを徹底解説いたします!

 

ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行業者のサービスを確認

ダイレクトリクルーティング(DR)の運用代行業者を選ぶ際は、提供しているサービス内容をしっかり確認しましょう。自社が希望するサポートと、代行業者がおこなっているサービスの間で相違ないかを確認するためです。同じダイレクトリクルーティング(DR)代行業者といっても、提供しているサービスにはバラつきがあります。
ダイレクトリクルーティング(DR)の運用代行業者である3社を例に、運用タスクに対してどこまで対応しているのかを以下の表で比べてみました。

表にまとめたとおり、運用代行業者によってサービス内容は大きく異なります。「スカウト作成と送信」の代行がメイン業務で最低限のタスクとサポートだけの代行業者もあれば、アドバイスはしてくれる代行業者、すべてのタスクを準備・実施する代行業者も存在します。
このことから、選定するにあたり「ダイレクトリクルーティング(DR)の運用タスクに対して、どの程度までサポートする事業者なのか?」という見極めが重要なのです。しっかりサービス内容を確認し、自社が求める代行サポートと相違ない運用代行業者を選ぶようにしましょう。
ちなみに、当社のサービスは、「代行C」であり、また詳しい内容を、近いうちに解説いたします!

 

ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行する担当者と直接やり取りでできるか確認

運用代行サービスの説明を受ける際に、担当者と直接対話できていますでしょうか?自社の大事な採用業務の一部を代行してもらうのですから、相談相手として、人柄を知る意味でも面と向かって話せるのが理想です。担当者と良好な関係を築ければ、採用に対する方向性も共有しやすく、より有効な運用代行成果に繋がります。
「この人ならお任せできる!」という実感は重要な判断材料となりますので、遠慮せずに担当者との面談をリクエストしてみてください。その際に、これまでの担当履歴や経歴などを確認しておくと、自社での運用代行のイメージもつきやすくダイレクトリクルーティング(DR)への期待感も高まるでしょう。

当社では契約前の運用説明時の段階で、担当するスタッフが必ず同席します。当社のスタッフは人事や採用に精通していますので、不安なことや不明点は遠慮せず気軽にお尋ねください!

 

ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行業者の担当者は、何社くらい担当しているのか?

つい先日、企業の担当の方から「ダイレクトリクルーティング(DR)の代行ニーズは急激に増えていると聞いてますが、担当の○○さんは、何社くらい担当するのですか?」との質問がありました。現状の採用マーケットについて、非常に熟知されている担当の方と見受けます。

「運用代行担当者が何社を担当しているのか」は、ぜひ確認してほしいポイントです。当然、担当の企業数が多ければ大多いほど1社に割ける時間が限られるため、当社の代行に充分パフォーマンスを果たしてくれないのではと心配になります。とある運用代行業者は、1人で10社近く担当している、と聞きました。もし契約後にその事実を知ったならば「代行は本当に大丈夫なの?」「当社の学生の反応に影響は出ないのか?」と不安になりますし、「期待していた代行業務をしてもらえなかった」という結果になることも考えられます。そういった事態を避け、ダイレクトリクルーティング(DR)を成功させるためにも、契約前の段階で担当者が抱える企業数を確認しておくことが大切なのです。

当社に限っていえば、1人の担当者が受け持つのは通常で3社、多くても5社です。
たとえば「学生へのスカウト送信を1日あたり20通、それに伴う学生への個別対応、および進行管理」の運用タスクの実施を1社とすると、1日で対応できるのはせいぜい3社程度です。スカウトの反応が落ち着いてきたクライアントやスカウトの通数がそこまで多く求められない場合は、1〜2社プラスして担当する場合もあります。
確実に毎日スカウトして学生対応をすることでスカウトの反応を高め、効果的な採用に繋げるのが当社の代行サービスの特徴です。

 

ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行業者の見極め方まとめ

ダイレクトリクルーティング(DR)の運用代行を検討している方へ、自社に合った運用代行業者を見極めるための代表的な3つのポイントについて解説しました。ダイレクトリクルーティング(DR)を検討するうえで運用コストは非常に気になる要素ですが、サービス面を把握せずコスト面だけで決めるのはあまり好ましくありません。低価格のダイレクトリクルーティング(DR)運用代行業者では、代行範囲が最低限となり、結局は、自社で時間や人員を割かなくてはいけなくなる可能性も十分考えられます。これでは、ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行業者に依頼している意味がありません。
反対に、多くの運用コストをかけても担当者とのコミュニケーション不足や担当者が複数社を担当しすぎている運用代行業者だと、自社の要望と合わずに十分なパフォーマンスが見込めません。
ある程度の運用コストを想定しつつ、先にお伝えした3つのポイントを参考にダイレクトリクルーティング(DR)に対して相応な時間、豊富な実績とノウハウを持っている運用代行業者を見極め、自社の希望に沿ったダイレクトリクルーティング(DR)運用代行業者をお選びください。

次回は「大丈夫?ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行(求職企業編側)」です!実は、運用代行を依頼するにしても、自社で相応の準備や施策の再検討が必要かもしれません。走り出してからそうならないためのポイントを解説します!

 

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