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採用活動のヒント

【24卒】徹底解説!ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行(初期設定編)スカウト活動におけるターゲティング


概要

24卒のインターンシップの状況はいかがでしょうか?当社のクライアントや関連企業様をはじめ、苦戦している企業様や順調に学生との接触が出来ている企業様など、さまざまな状況が伺えます。そういった差は「企業の知名度や規模」という嘆きも聞こえてきますが、これまでに数々の企業様を支援してきた当社から見ると、「準備」に対する差と見ています。しっかりと準備を重ねられている企業様は、たとえ上手く行かない状況になっても立て直しがきき、すぐに改善を実行するのも可能です。事実、近年の採用活動はオンラインの需要が高まるなど、多様化して難しくなっています。一つひとつのプロセスに対して確実に準備をおこない、学生と接しながら臨機応変に対応していける企業様が、採用を成功させる強い企業と感じています。

さて、これまでに幾度となくお伝えしているとおり、ダイレクトリクルーティング(DR)によるスカウト活動も「準備」をしっかりおこなうことが重要です。その中でも今回は、運用準備の中でも一番大事とされる「ターゲティング」を中心に徹底解説いたします!

 

「スカウトする学生がいない」のは間違い!

先日久しぶりに営業先に訪問した際、とある話を採用担当者から聞いたところで会話がスタートしました。

「この間ダイレクトリクルーティング(DR)の営業が来ましたよ。でも、当社が希望するような学生は、100人もいなかったんで話にならなかったよ」

どうやらダイレクトリクルーティング(DR)を扱う他社の営業が、この企業様に訪問したようです。
当社が訪問する営業先でも、実際に採用担当者とのやり取りの中では、スカウト出来る学生がどれだけいるのかといった話題が先にあがり、上記のような反応される方がいます。そして自社でダイレクトリクルーティング(DR)を導入した企業からも、「スカウトする人がいないんで、ほとんど使わなくなってしまった」という声を聞きます。
しかし当社の考えで言えば、「スカウトする人がいない」というのはありえません。ダイレクトリクルーティング(DR)を活用するうえで、そう感じてしまっている企業様は、ダイレクトリクルーティング(DR)に対して大きな間違いをしている可能性が非常に高いです!

果たして本当にスカウトする人がいないのでしょうか?そもそも、なぜ採用担当者はスカウトする人がいないと思ったのでしょう?その答えは、以下に!

「学生登録者数=スカウト対象者」と考えるのが成功のポイント

先に結論から申しますと、ダイレクトリクルーティング(DR)においてはツールの「学生登録者数=スカウト対象者」と考えるのがスカウトを成功させるキーポイントです。
まずはダイレクトリクルーティング(DR)ツールの中でも、3大ツールと言われる「OfferBox」「キミスカ」「dodaキャンパス」の各登録者数を見てみましょう。

 OfferBox  58,679 人  キミスカ  37,457 人  dodaキャンパス  45,194 人

各ダイレクトリクルーティング(DR)ツールの登録者数を比べてみると、各社で差はあるものの、約3,7万人~5.8万人と決して少ないとは言えないほど学生が利用しています。
当社では、スカウトするにあたり、はじめに「学生登録者数の全員が御社のスカウト対象」であることを認識してもらっています。そして「この中からスカウトターゲットの優先順位を決めて、可能性を確かめてください」とお伝えしているのです。
漠然と学生登録者数=スカウト対象者と言われてもピンとこない方もいると思いますので、具体例をもとに順を追って理解していきましょう。

 

学生の志望業界・志望職業は活動中に変化

たとえば、以下のような企業様の【欲しい学生】で考えてみましょう。

<例>
地域:北関東
製造業:電子機器部品
従業員数:100~500名以下
業界認知度は高いが、一般認知度は、ほぼ無い。【欲しい学生】
学校グループ:問わないが、GMARCHクラス(以上)を優先したい
専攻:理系(機械・電子等の非情報系専攻)


志望業界:製造業
学生像:ベンチャーマインド、ストレス耐性が高い、リーダーシップ力(やり抜く力、考える力、牽引する力)

この【欲しい学生】は、企業様がダイレクトリクルーティング(DR)の検討をおこなう際に、よく聞かせていただくような内容です。これに対して「欲しい学生=スカウトターゲット=抽出条件」と捉えてしまい、製造業を目指す理系の学生をターゲットにして希望勤務地(都道府県)で絞って何人いるか?を確認して判断してしまうものです。
しかし先ほどからお伝えしているように、この考え方はダイレクトリクルーティング(DR)においては大きな間違いなのです。

多くの学生は企業からスカウトが欲しいため、就職活動をはじめる時期からダイレクトリクルーティング(DR)ツールに登録し、半年から長くて1年間は就職活動をおこないます。そして、どのツールもですが、基本的にはスカウトする対象は、学生が登録したプロフィールの項目から抽出します。つまり、抽出条件となる項目には、就職活動をスタートしたタイミングでの学生の希望や志望度が反映されているわけです。

半年から一年かけて就職活動をおこない、さまざまな業界や企業に触れて刺激を受けることで、当初、学生が考えていた志望業界や志望職種、志望勤務地などが変わることが充分に考えられます。このことから、抽出条件だけでスカウトの幅を狭めてしまうのは効果的な採用活動とは言えず、スカウトする学生がいないという状況に陥ってしまうのです。

学生の中には、就活をしながら志望する項目を定期的に変更する学生も、もちろんいるでしょう。しかしながら全員がそうとも限りませんし、どちらかといえば少数だと思います。希望する会社や業界・職種は日々変わるものと考えると、志望業界や志望職種の項目に企業様が当てはまらないからといって、スカウト対象から外すのは間違った採用活動であり、もったいない考え方なのです。

学生の「志望」は、就活を通して変化します!志望業界、志望職種、志望勤務地にはこだわらない!

 

スカウト対象者を絞るための準備であるターゲティング

「スカウト対象者=ツールの登録者数である」とは言っても、実際に登録者全員をスカウトするわけではありません。当然、スカウト数に限りがありますし、片っ端からスカウトメールを送るのにも膨大な手間と時間がかかり非効率です。
登録者の中からどのようにターゲットを選定していくのかをイメージしてもらうために、当社では、営業活動している企業様に向けてわかりやすいよう、準備の1つとしてダイレクトリクルーティング(DR)のスカウトについてシミュレーションを提供しています。

上記のシミュレーション資料をもとに簡単に説明します。

1. 「○○○○○」には、利用するダイレクトリクルーティング(DR)ツールの名前を明記します。利用するツールの要望がない場合は、当社が推奨するツールでシミュレーションをおこないます。
2. ダイレクトリクルーティング(DR)を検討している段階で、採用活動開始時期の学生の登録見込み数を提示します。当社がこれまで扱っているツールの過去データをもとに算出しています。
3. 直近7日間のログイン数を割り出します。登録学生数よりも、活動中の学生がどのくらいいるかが大事な判断材料となります。
4. 欲しい学生像に沿って、絞り込みをします。段階的に数値を見せることで、スカウトの可能性が感じられます。
5. 第一ターゲットとなる学生数に対して、送信可能なスカウト数の2〜3ヶ月分を絞り込み、提示します。

このシミュレーションの第一の目的は、ダイレクトリクルーティング(DR)でおこなう採用活動の可能性を感じてもらうことです。これまでとは違う学生と接触出来るイメージを持ってもらうことです。

その後、第一ターゲットとなるべく927人に対して、新たに「ベンチャーマインド」「ストレス耐性」「リーダーシップ力」などの要素を追加します。スカウト開始後の優先順位を企業様と擦り合わせることで、具体的なスカウトの進め方を理解いただき、そのうえで期待感をもてるようにしています。

シミュレーションのように検討プロセスを重ねていくと、スカウトの反応が悪い等、軌道修正の必要性も浮き彫りになり、早い段階でクライアントに相談可能です。「希望職種は、解除してみましょう」「文系で御社の業種に興味をもっている方へ範囲を広げませんか?」などといったアドバイスや対策が講じられるため、採用活動をスムーズに進めることができるのです。

×「当社にマッチする学生がいない」 ○「当社にマッチする学生を探り当てる」

 

【24卒】徹底解説!ダイレクトリクルーティング(DR)運用代行(初期設定編)スカウト活動におけるターゲティングのまとめ

スカウト対象者がいないと嘆いている企業様の中には、間違った考えのもとで自らターゲット層を狭めてしまい、もったいない採用活動をしている企業様も存在します。スカウト対象者は登録している学生全員だと認識したうえで、効果的なターゲティングをすべく、プロセスを重ねて準備していきましょう。
ダイレクトリクルーティング(DR)は参入企業とともに学生登録者数も毎年増加しているため、準備しておくことは重要な要素です。
この取り組み・準備は、ダイレクトリクルーティング(DR)をはじめて導入される企業様だけではなく、当社のクライアントでも毎年必ず実施しています。継続して利用する企業様は、これまでの結果やプロセスを通して、より効率的に学生に接触できる抽出条件と優先順位決めを準備することで、よりマッチした学生へのアプローチ力を高めています。

当社の運用代行サービスは、このターゲットの抽出と優先順位決めの準備を一緒におこない、スカウトを全面的に代行することで、「効率的な接触」が実現可能です。

ちなみに、シミュレーションを提示する際には、スカウト承諾率や説明会への予約率なども併せて提示していますので、ご興味あれば、ぜひお気軽にご相談ください!

次回は、インターンシップ・説明会の設定を含め、最終段階の準備編をお届けします!

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