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採用活動のヒント

注目すべきダイレクトリクルーティング(DR)ツール3選!これからのダイレクトリクルーティング(DR)ツールはどれを選べばいい?


概要

コロナ禍と言われる近年の採用活動では徐々に対面接触が増加しつつも、母集団形成については、以前より注目を集めているのがダイレクトリクルーティング(DR)です。
当社の取り組みとして、24卒のダイレクトリクルーティング(DR)に関するご支援は、昨年より3か月ほど前倒した今年の4月より支援開始しました。その結果、早期活動については問い合わせや取り組みを含めると、昨年のほぼ倍の数字を記録しています。

こうした現状をふまえて、24卒の実情をもとにダイレクトリクルーティング(DR)で必須のツール選びのポイントやぜひ注目してほしいダイレクトリクルーティング(DR)ツール3選をご紹介します。ここ数年にわたりダイレクトリクルーティング(DR)を利用している企業や、これから12月以降に向けて23卒採用活動の本番で利用を検討する企業様は、ぜひ参考にしてください!

 

【目次】

 

【24卒】新卒採用の現状:学生も企業も早期化の流れ

◉学生は予想通りの早期化
近年の就職活動の早期化をみても、24卒の学生側の動きに関しては予想通りといった様子です。むしろ、さらに早期化が進んでいる印象が強く、ゴールデンウィーク明けから情報収集をして夏のインターンシップに参加する、いわゆる「早期組」の傾向も、さらに2か月ほど前倒しされています。特に理系学生の動きは顕著であり、企業側も早期化を予想してたとはいえ、対応しきれないという企業担当者の声が多方面から聞こえています。

◉早期化対応企業が予想以上に増加の傾向
一部の優秀な学生と、超大手企業や新興ベンチャー企業の取り組みであった早期のインターンシップも、この近年で大きく変化しました。これまでインターンシップさえ実施していなかった企業も、早期活動の学生との接触を狙うために、こぞって前年より2〜3か月前倒しで取り組みをスタートしています。しかしながら、インターンシップ等の早期活動から本採用までの流れが施策として落とし込まれておらず、消化不良の企業様も多く見受けられます。

この動きは、ダイレクトリクルーティング(DR)を提供する会社様も同様です。
下記のデータから見ても、昨年とは違う圧倒的な学生の動きと立ち上がりの早さを確認できます。
https://offerbox.jp/company/data/ DATA.05

早期活動・インターンシップで思うような活動ができていない企業様や実施しているけど成果が出ていない企業様、まだ使ったことがない企業様も、ダイレクトリクルーティング(DR)であれば今からでも十分間に合います!ぜひダイレクトリクルーティング(DR)を取り入れ、成果を目指して挽回していきましょう!

 

これからのダイレクトリクルーティング(DR)ツール選びのポイントは2つ

➀活動中(アクティブ)な学生がどれだけいるか?
ツール提供企業は登録者数○万人!や、登録学生の多さを訴求していますが、見るべきなのはそこではありません。そのツールを使って活動中の学生がどれほどいるのか?つまり、登録者より実際のツール利用者というのが重要なのです。学生が活動中かどうかは、ダイレクトリクルーティング(DR)ツールの検索機能を見れば簡単に見分けることが可能です。学生情報の検索には「◯日以内ログインした学生」というように、日付によって絞り込み機能があります。判断基準としては「30日以内」で検索し、表示される学生が多ければ多いほどスカウト可能と判断できるため、母集団形成を期待できます。自社のターゲットとなりうる学生がどれだけいるのか?というのを、この絞り込み機能を使って確認してみてください。

②学生プロフィールの志望業界・希望職種・希望勤務地などに惑わされない
採用担当者 「スカウトする学生がいなくなりました。」
当社 「プロフィールの希望職種や勤務地にこだわらず、スカウトの幅を広げてみて下さい。」

上記のような「スカウトする学生がいない」という相談は、当社にも度々寄せられます。企業の採用担当者としては、自社の条件に合う学生がいないということが言いたいのでしょう。この相談に対して、当社では「学生が登録しているプロフィールを信じ過ぎてはいけない」とアドバイスしています。学生のプロフィールを検索してスカウト活動するダイレクトリクルーティング(DR)ですが、新卒の就職活動をしたことがある方は、ぜひ思い出してみてください。就活を始めるときに考えていた志望業界・職種…など、活動中に考えがどんどん変わっていきませんでしたか?活動中に変化している志望をプロフィールシートでタイムリーに更新していく学生は、そう多くいません。つまり、志望業界や志望職種が一致しなくても、潜在的にターゲットとなりうる学生はまだまだ大勢いるということです。

3月を迎えますと、アクティブな学生ほど説明会への参加日程を確保するのが難しくなります。こうしたスケジュール確保の点から見ても、この年末年始に可能な限り、ダイレクトリクルーティング(DR)ツールを活用しターゲットの幅を広げたスカウト活動をおこなうのが望ましいと言えます。

 

注目!ダイレクトリクルーティング(DR)ツール3選

今や採用活動に欠かせないダイレクトリクルーティング(DR)で必須なのがダイレクトリクルーティング(DR)ツールです。数あるなかで、当社が注目しているおすすめのツール3選を紹介します。

サービス名 会社名 プラン ポイント
OfferBox 株式会社i-plug 【早期プラン】
3名プラン:75万円より
【成果報酬プラン】
利用料:なし(3月以降~)
成果報酬:38万円/人
登録学生20万人は圧倒的!登録学生の数だけではなく、採用期間を通して、活動中の学生が多いのが最大のポイント。適正検査による自社に会うターゲットの検索機能や、スカウト数の流通制限など、きめ細かい機能は、はじめてのダイレクトリクルーティングとしては間違いなし。
career ticket scout レバレジーズ株式会社 導入費用;30万円
【定額プラン】①100万円/3名②120万円/4名(以降は成功報酬プラン)【成功報酬プラン】
40万円/人(1月以降〜(予定))定額プラン変更あり※
リリース半年にも関わらず急成長!!学生の条件にとらわれない価値観マッチング機能、無制限に使えるダイレクトなアプローチ「話したい」機能など、後発ゆえの機能で知名度に関わらず自社に合った学生の接触との接触拡大を実現できます。ベンチャーから大手まで、「価値観」を重要視する成長企業が積極的に導入。
cheer career 株式会社チア 成果報酬なし・月額のみ
【ベーシックプラン】
月額:5万円(年間×12)
【アドバンスドプラン】
月額:7万円(年間×12)
早期活躍、独立意向などベンチャー志向を持つ学生が多く、同社の学生向け就活支援プログラムにより質が高い母集団が特徴。ゆえに36.7%という圧倒的な応募率(承諾率)に繋がっています。ツールの使いやすさも後発ゆえの強みです。

1つ目は、株式会社i-plug のOfferBoxです。OfferBoxは2012年にリリースのダイレクトリクルーティング(DR)ツールの中でも歴史のあるツールです。登録学生数20万人、利用企業数12,000社と大手からベンチャー企業まで幅広く利用しています。ナビや就活メディアに続き学生の認知度もあり、理系学生と接触したい地方の製造業や、医療スタートアップなど、これまででは難しいとされた企業の成果事例がぞくぞくと聞こえています。3月より導入費用なく、成功報酬プラン(38万/人)が用意されており、リーズナブルにダイレクトリクルーティング(DR)を始められます。初めてダイレクトリクルーティング(DR)に取り組む企業に向いているツールとしておすすめです。

2つ目は、レバレジーズ株式会社のcareer ticket scoutです。登録する学生が選んだ5つの価値観を元に、価値観でマッチングできる新しいツールです。条件ではなく価値観でマッチングするため、スカウト承諾率が平均20%と高いのが特徴です。導入から運用までを専属のカスタマーサクセスがサポートしており、初期設定からスカウト文書の添削などサポートが充実しているため知名度に左右されずしっかりと学生へアプローチ出来ます。自社に合う学生にピンポイントで出会いたい企業にお勧めです。(※1月以降〜(予定) 導入費用:30万円・定額プラン:150万円/6名(以降は成功報酬プラン)・成功報酬プラン40万円/人)

3つ目は、株式会社チアがリリースしたcheer careerはベンチャー企業や成長企業が多く活用しているツールです。そのため、ベンチャー志向を持っている学生が多く登録しています。リアルイベント含め総合的な学生へのサポートもあり、「cheer career」は説明会への応募率が高いのも特徴です。ベンチャーマインドを求める企業と学生のニーズがマッチしているので、より質の高い母集団の形成が期待できます。

ここで解説したツールにも当てはまりますが、ダイレクトリクルーティング(DR)ツールにはそれぞれメリットやデメリットがあり、料金プランもさまざまです。そのなかで自社にとって最適なツールを見つけ、効果的なダイレクトリクルーティング(DR)に取り組みましょう。もちろん、弊社にて、オンライン無料相談も承れます。

 

【24卒】:注目すべきダイレクトリクルーティング(DR)ツール3選!これからのダイレクトリクルーティングツールはどれを選べばいい?まとめ

24卒採用の現状とダイレクトリクルーティング(DR)ツール3選について解説しました。24卒の採用に関しての12月からの取り組みとしては、まずは3月に向けて体制を整えつつ、その先も見据えた活動をするのが得策です。このタイミングから初めてダイレクトリクルーティング(DR)利用する企業は、ツールの扱いから社内体制まで、来期の成果創出も視野にダイレクトリクルーティング(DR)を取り組むべく整備をしていきましょう。仮に前半うまく行かず、5月以降にも採用活動を続ける企業様であれば、取り組み方を改善する目線を持っていただくことも必要です。ダイレクトリクルーティング(DR)は来期以降もメインの接触施策の1つになるのは間違いありませんので、採用において強靭な武器となるよう有意義な活動を意識しましょう!

もし新卒採用に関して頭を悩ませているようでしたら、時間をムダにしないためにもお気軽に当社にお声がけください。ツール選びや活動を始める時期など、採用に関しての悩みや疑問はどんなことでもかまいませんので、ご相談お待ちしています!

 

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